ラグビーワールドカップ2019 熊谷ラグビー場 ウルグアイvsジョージア 2019.9.29 - Rugby World Cup 2019 at Kumagaya Saitama Pref.
ラグビーワールドカップ2019の祭りに乗っかってみました。
ご存じの通り四年に一度の祭典。日本開催ですので、乗らない手は無いでしょう！
きっと、一生に一度ですから。。。。。
最初はサッカーのようなメディア含めて盛り上がりも少なく、チケットも争奪戦の様相もなく、大丈夫かな？と思ってましたが、いざ始まってみると、開催地のご尽力もあり、日本の初戦完勝もあり、すごくいい具合で盛り上がってますね。よかったよかった。
私はサッカー好きですが、日本代表のバカ騒ぎやつらが嫌いなので、代表には興味がありません。ラグビーは違うように思えます。わぁキャーミーハーファンよりしっかりしたファンが多い印象です。
ルールが分かりづらいのもあるんでしょうかね。
14時15分キックオフなので、11時半ぐらいに熊谷へ着くようにお家を出発。
しかし、出鼻をくじかれました。京浜東北遅延、東海道線遅延（＝高崎線遅延）で、予定通り着かない。時間的に会場入りには問題ないものの、ファンゾーンとか楽しむ時間が欲しかったので、ここは時間優先と言うことで新幹線を使いました。ものの10分ちょい11:15過ぎに到着。レールパスご利用の海外の方々がたくさん乗ってました。
改札を出ると早速ボランティアさんたちのインフォメーション・出迎で高揚感。
まずはその高揚感を覚ますべく、NewDaysで生ビール(398円)を注入。なにしろ、スポンサーはハイネケンで350ml缶が700円、500mlが1,000円と強気のプライスなので、安く飲めるところで注入することにします。
生ビール片手にファンゾーンへ向う。
徒歩10分弱(1km)なのですが、道に迷うことはありません。ずっとボランティアの方々が案内＆ハイタッチして導いてくれます。みんな笑顔笑顔。素晴らしい！
ファンゾーンはシャトルバスの発着場も兼ねています。
まずはファンゾーンへ突入。入場チェックがあります。バックの口を開けて並びましょう。瓶・缶・ペットボトル持ち込み禁止です。埼スタサッカーと同じですね。
場内は大型スクリーンと椅子、スタンディングテーブルがあり、飲食店や展示物、アトラクションなどがあり、皆さん（高い）ビール片手にそこそこ盛り上がっています。リポビタンDを無料配布していたのでいただきました。ビールは・・・さっき注入したので、ここでは我慢。。。。ひとしきり巡回してから、さて歩いて行こうか！と出発します（競技場まで3km）。と、外に出たたらバスの列に並んでしまい、思いのほかスムーズに進んでいたので、バスに乗ることにしました。さすが国際興業、レッズ戦で実地訓練十分、慣れてますね。実にスムーズな見事な運用でした。多分、多くの方々は大きな不満は出ないでしょう。
前には6名ほどのウルグアイサポの団体さん。運よく8人目ぐあいでバスに乗り込めたため着座できました。バスの中は・・・ウルグアイの歌の合唱(笑)
ものの15分ぐらいで会場到着（12:15）
入場は2手に分かれます。メインスタンド側（A）とバックスタンド側（E？）。シャトルバス降り場から近いほうはバックスタンドの入場列です。
A側の入場列がすごいことになってました・・・長蛇・・・と思ったら、同じ帽子をかぶった小学生の集団でした。その列はパス出来ました。ほっ。入場待機列へ並びましたが、5分ぐらいで入場できました。ここでも手荷物検査があります。それと金属探知機によるチェックもあります。。。。金属探知機、全員参加型かと思ってやってもらいましたが、どうも全員でもなさそうな。ん～正直、基準が分かりません。きっと、基本的に全員対象だと思いますが、手荷物2レーン(警備員4名)を1名でやってました。ってことは・・・・ま、いっか。
ちなみに手荷物検査は埼スタの50%増しぐらいのチェックです。瓶・缶・ペットボトル持ち込み禁止ですが、食べ物は可能に緩和されOKに。水はちょっとなら持ち込めるようだったので、ランニングで使うようなペラペラのプラスティックの水筒を持参しました。外に出していたので警備の方はしっかり見ていましたが、水筒を触って小さな声で「よし！」と言っていたので、危険と思われない入れ物であれば持ち込み大丈夫と思われます。
QRコードがあるチケット用紙を印刷して持参していたので、チェックを受けて入場。
まずは、ビール注入か！と思い、ハイネケンの列へ。525ml1,000円です。クレジットが使えるようなのでお姉さんに「マスターだけ？」と聞いたら「なんでもOK」との回答。常用のJCBを差し出したが、エラー・・・・案の定VISA、Masterのみだったそうです。こうなることを予測してVもMも持っていたので良かったです。（はい、この手のお仕事してます、わたし）
ビールをゲットしていざ座席へ！
ここでトラブル発生。ビールに夢中で、チケットの紙を落とした～～～～～～
しかし、慌てない慌てない。Myチケットで表示できることをたまたま知っていたので、スマホでアクセスして事なきを得る。。。（IDとPWをたまたま覚えていたのも良かった。PWルールが自分の常用と違ったので、頭に残ってた）
※Myチケットの場所を探すのにかなり時間がかかった。ちょっと分かりにくいですよ。
座席は7列目。お～ピッチに近い。ちょっとだけゴールラインより後ろですが、よく見えます。ウルグアイの方々が前の方に多数いらっしゃいました。ジョージアの方も少ないながらいらっしゃいました。サッカーだとあり得ないのですが、ラグビーはホーム側アウェイ側と言う概念がないので、ごちゃまぜです。ノーサイドの精神と言うことで、いざこざは起こらないようですね。素晴らしい。個人的にはサッカーも同じでいいと思うですけどね、なんで、みんな粋がるんでしょう。サッカーが好きで見に来てるんだから、敵対意識出さなくても・・・
スタジアムは立派できれいなスタジアムです。
椅子も埼スタのように、椅子の下に荷物が置ける構造。おけない旧国立とか最悪ですが、これは良い！ひじ掛けはありません。埼スタより少し座席間が広いように感じました。ひじ掛けなしでも横（男性でした）の人とぶつかることがなかったからです。
メインスタンド
ゴール裏からの眺め
観戦したのはジョージアvsウルグアイです。世界ランキングも出場国の中では下の方なので、人気カードではないのでノンビリ見れるかな？と思っていました。
そこそこ満員だとは思いましたが、そこそこどころかほぼ満員。25,000人弱の入場者でした。すばらしい。バック側の1/3ぐらいは小学生の大集団。黄色い声が響いてました。選手も励みになったのではないでしょうか。小学生たち、いい経験できましたね。田舎者からすると非常に羨ましいです。
試合は前節で久々の勝利をもぎ取ったウルグアイがイケイケで行くのかと思いきや、ジョージアの圧勝でした。FWの力強さが違いました。
試合後、どうするかですが
２）熊谷まで行き、立ってでもいいので帰る
３）ファンゾーンで混雑が収まるのを待って帰る
の３つのプランを考えていたのですが、ボランティアの皆さんの頑張りに感動したので、もう少し余韻を楽しみたく、ファンゾーンに向かうことにしました。
移動手段をどうするか・・・さすがシャトルバスは長蛇。なので、3kmちょいなので歩くことに。途中、ビール注入したいし(笑)
結構、歩いている人も多かったです。途中、ボランティアの皆さんがまだまだ残っていて、バスに手・旗を振ったり、徒歩の人には「ありがとうございました～」と笑顔のハイタッチ。「ありがとう」を言うのははこっちの方だと思っているので、「ありがとうね～～～～」とこちらも笑顔でハイタッチ。
30分ほどで（足早いです）ファンゾーンに到着。っと、その前に手前のセブンイレブンで缶ビール注入。
ファンゾーンはかなり盛り上がってました。オーストラリアvsウェールズのパブリックビューイング中でした。なかなか、いい試合だったので、高いビールも飲まず見入ってしまいました。(笑)
試合後、熊谷駅から普通電車に乗って帰路に。電車ガラガラでした。45分弱で大宮着。
いや～楽しかったです。やっぱスポーツ祭りは良いですね。
来年はオリンピックとパラリンピック。これまた大きなお祭り。いまからワクワクしています。
ガラガラのスタンドだったらどうしよう、と言う心配は、我が日本の場合、いらぬ心配であると安心しています。日本人素晴らしい！
あ～～～来年の今頃は、祭りロスになってるんだろうな～～～
年に１度はもてぎMotoGP祭りがあるので、耐えられるとは思いますが。
次は札幌・北海道あたりの冬季オリンピックを期待していますが、平昌・東京・北京とアジアが続いているので、ちょっと先になるでしょうね。あとはサッカーワールドカップの単独開催。これも可能性はありますね。
ただ、生きているうちに見れるかが問題ですが・・・・
おわりに・・・ジョージアの方々にお詫びをせねば（日本語だけど）
ロシアの音楽を流してしまい、申し訳ございませんでした。勝ったのに、すごく嫌な思いをさせてしまいましたね。お気持ちよくわかります。
日本の試合でK-POP流すようなもんですもんね、そりゃ呆れますよね。
ほんと、申し訳ございませんでした。
