~二輪二脚~

体を動かすことが好き人間。バイクに旅に街歩きにグルメ、雪遊び

【基本仕様】記事内容にご留意ください。
・歩行スピードはそこそこ早いです(5km/h以上)、トレッキングはコースタイムの70%目途。
・旅行は基本的に温泉目指して出かけます。関東甲信越中心です。
・好き嫌いがあるので、魚介類はあまり登場しません。

ZZR1100にドライブレコーダーを搭載する記録(その3 準備)

20歳越えのZZR1100ドラレコ付けよう!!!

計画:
・USB電源とドラレコをバッテリー直結で取り付ける
・電源はメインキーと連動させる
  電源制御用の電流はヒューズから取る(コネクタで分岐も考えたが、いかんせん
  車体が古いので配線・コネクタの経年劣化も心配で、触らないことにした)
・ETCとはできるだけ隔離する(ETCが不調のため、これ以上電圧低下で不安定にしないように)
ドラレコ本体はシート下に格納(表には出さない)

と言うことで、まずは配線を計画し、必要部材を調達。


ドラレコ
VSYSTO製P6F(2020進化版)___なにが進化したのかな?カメラだっけ?

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■USB電源:
デイトナの2.1A供給できる2口タイプでバッテリー直結でバッテリー充電もできるタイプ・・・(実質バッテリー充電機能は使えない配線となってます)
この製品、ヒューズも内蔵されているので安心ですね。

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モノタローで調達物(近君のホームセンターやライコランドで調達しても良かったのですが、前月1間に上の買い物をしたので送料無料とのことなので、積極的に活用)
・メインキーと連動させるために、リレー。ネット情報でエーモンの多くの皆さんが使われている1245

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・リレーOn/Off用電流をヒューズから取るためのヒューズ

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・そのほか、ギボシ端子ギボシ端子付き分岐、配線等を準備

 

■配線予定図

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シンプルなように見えますが、実際はケーブルの余りが長く、ゴチャゴチャになってしまいました。<このあとの「施工」にてご披露します>

ドラレコのパーツ
・本体
この裏にディスプレイがあります。側面にはSDカードスロットがあります。
電源<赤色の>、カメラ(F/R)<金属ネジ>、スイッチ用<青色の>の配線がここから出ています。

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カメラのコネクタはフロントとリアでサイズが違うため、接続間違えは防げるように配慮されています。太い方がフロント。
なかなかよく考えてくれてます(同じサイズだと、自分は前後逆装着やっちゃいそう)

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・電源(何が入っているか不明ですが、保護回路とか入ってるんでしょうね)

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・カメラ(のコネクタ)

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・カメラマウント
これはちょっと不満。強度は十分考慮されているとは思いますが、プラスティック。人によっては強く締め付けたら破損したという話もあります。。。とはいえ、自分的には馬鹿力で締めなければ大丈夫そうでしたが。それと、後で苦労してますが、可動が上下のみ。固定後の調整ができない向きが生じてしまいます。360度動かせるようにするにはギミックが複雑になりコストアップしてしまうでしょうけど、シールで貼り付け固定してしまうとどうにもこうにも行かなくなるので、何とかしてほしいです。
※ちゃんと思い通りにセッティング出来たら、そう、変更するものではないですけどね。「ちゃんとセッティング・・・」ってのが曲者で。

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・動作テスト用USB
これは便利でした。組付け前に機器の動作確認ができます。
推奨はされていませんが、やろうと思えば、バイクのバッテリー給電せず、モバイルバッテリーで駆動することもできます。1.5A以上の出力が必要ですが。一時期、自分もそうしようと思いましたが、アクションカメラではなくドラレコ用途主体なので、やっぱり固定してバッテリー給電することにしました。

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GPS
購入サイト等で評価・レビューを書けば、無償でプレゼントされます。
組付けてから後付けする必要があるので作業が面倒ですが、貰えるものなら貰っておきたいので、応募しました。表示ソフトでGoogleMapと連動して走行ルートが見れます。あとは、時刻合わせが不要(電源Offで時刻がリセットされることは無いようですので、必要かと言うと必須ではないですが、あるだけ楽です)

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■■これらの部材をいったん事前接続■■
なんせZZRはタンクを下さないと作業ができないため、作業時に不都合が出た場合、大変なので、事前に確認しておくことにしました。※GPSは後付けのため、ここには登場しません。

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左半分:ドラレコご一行様
真ん中下部:USB電源ご一行様
右半分:電源・バッテリー接続部材組

さてさて、これだけの内蔵物が、あのスペースの少ないZZR1100に収まるのでしょうか。。。。

施工については次となります。
やっぱりいろいろ起こりました。。。。

 

つづく