台風19号の荒川のその後とスーパー堤防・・・10/21
10/12~13各地に被害を出した台風19号。
その後を確認してきました。
さいたま当たりの荒川は決壊を免れたことから、河川外は水は引い大きな被害は見受けられません。
とは言え、河川敷は完全に水没していたので、それ相当の被害はあったようです。
が、もう、ゴルフ場や教習所は復活していまました。
■川越線
↓ 奥に見えるゴルフ場は一部再開してるようです。
■治水橋:錦ヶ原(←旧名)教習所
↓ 既に教習開始してました。路面は泥でおおわれてますが。
スーパー堤防について
以前、政権が某政党の際に、某蓮舫と言う女史議員等が「100年に一度?だかの対策のためのスーパー堤防は税金の無駄遣い!」と声を荒げておられました・・・確かに当時、自分も「そうだよな~」と思っていた。
下の画像は治水橋と川越線の間です。画像では分かりずらいかもしれませんが、以前は道路が土手の上を走っていて、道路の位置は今と変わらないので、堤防が約3m程かさ上げしてあることになります。どうだか分かりませんが、もしこのかさ上げがなかったら、決壊していたかもしれません。
工事施工当時、近年の気象変動を見越していたとは思えませんが、功を奏した形と思われます。
「対策していてよかったね~」って悠著に言ってられない気候変動。
地球温暖化の影響か、地球が、自然が、音を上げていることを大国のTopは認識すべきでしょう。自国主義貫いていらっしゃいますが・・・気象・気候は国境は無いんですよ。