メッツラー(METZELER) ROADTEC01 その2雨天走行
ROADTEC01の雨中走行の感想です。
2019/6/7~8に奥久慈(茨城 常陸大宮)の梅屋山荘へツーリングしてきました。(宿等は別途)
10時友部SA集合につき7時半前に家を出発。9時過ぎに着いたのですが、岩間ICで雨が降り始め、友部SAについたころには雷雨でございました。そこから宿までまる1日と、翌日の昼食まで、ほぼ雨、ウェットでごいました┌|∵|┘
ウェット性能が評判のメッツラーROADTEC01での初雨中走行で、どんなもんかと楽しみにしつつ、空を見上げるのでした・・・
【感想】
重量車&へっぽコライダーにつき慎重に走らざるを得ないので、ハイスピード・高過重ではないインプレですのでご了承ください。
・走り始め、タイヤの温まりを待ち、しばし様子を見る必要は無いと思います。
・きれいなアスファルト路面では、滑る!と言う怖さは無いです。そもそもおとりな性格のタイヤにつき、急な倒しこみが不要であり、雨の中でも無理する必要ない安定感です。
・マンホール、橋梁等の継ぎ目は、心理的に怖いのですが、やはり滑るような感覚はないです。乗った際に「キュッ」とかなる感覚もありませんでした。
と言うことで、雨でも大変満足なタイヤでございます。
触るとわかるのですが、かなり柔らかいタイヤです。それなのにロングライフと言う相反する性能を持っています。最近のテクノロジーっすかね、素晴らしい。メッツラーと言うと「プラスティックタイヤ」(←相当むかしの話?)など言われていたはずですが、全然違います。
しかして、柔らかいので、溝が小石をよく拾ってくれます。白い石など挟まっていたら、一瞬、「釘?」とドッキリさせてくれます・・・(釘パンク恐怖症中)