なぜに記憶を残そうかと思ったか・・・
きっかけは、自宅前に悠然と立っていた大きなケヤキが、無残にも切り倒されこと。
特段の特徴があるわけではないけど、大きな高い木でした。無くなってみて、改めてその存在を感じたのです。
・・・新緑にセミに落ち葉で季節を、たなびく枝葉で風向きを・・・
でも、あまりにも身近で記録(写真、画像、動画)には残っていないのです。
人間の営みの中、自然や古いものが次々と破壊され新しいものに置き換わっていく。
それはそれで仕方ないことだと言い聞かせ、少しでも記録を留められればと常々思っております。
この木は前述の切られた木じゃありませんが、近隣でたまたま見つけた木です。
なんか危機感を感じたため、カメラに収めました。